石井 琢郎

Takuro ISHII

長崎生まれ、埼玉在住。東京藝術大学大学院博士課程修了。石を素材としてencounter fieldというコンセプトのもとに、素材と形、そして今の社会との関係から作品を制作。近年は自然の玉石や川石を内ぐりし、表面の肌理と虚となった内を顕にする作品を制作。before sunrise after dark展では、”澱み”の言い表せないような皮膚感覚をテーマとしていて、水槽と水を使った新作を展開する。主な展覧会に「Art Session Tsukuba 2019」、「肌理のつらなり」秋山画廊/2017、「KAAT突然ミュージアム2016」など。